2023年9月10日(日) 生徒会 早川祐希です(汗)
今日は広島方面に向かって笠岡エリア・尾道エリアが解放されました。では行ってみましょう。
※修学旅行先へはバナーから移動しましょう
■笠岡エリア(カブトガニ博物館)
国指定天然記念物“カブトガニ繁殖地”である神島水道をのぞむ、世界で唯一のカブトガニをテーマとした博物館。建物はカブトガニをイメージした形状をしています。
国内では数少ない本格的恐竜公園を併設しています。園内に展示される7種8体の実物大の恐竜及び景観はすべて学術監修を受けて製作されており、恐竜の生きた時代を体験できます。
山木先生にカブトガニの生態について調査しながら散策してみました。
館内に入ってすぐ左側にカブトガニの生態についてのスクリプトがあります。ご覧ください
館内には展示室が二か所あります。
また、入り口の後側(↓)には恐竜公園があります。 全長22~24メートル、体重10~20トンにもなる大型の恐竜です。筒井君が興味深く観察していました。
泣く子も黙るティラノサウルスです。全長10メートル、体重10トン…現代で遭遇したらどう対処するかジュラシックワールドを例に筒井君と話し合っていました。筒井君、現代科学の力で対処できますか?
肝が冷えてお腹がすきました。次の目的地に向かいましょう。
SOL BAKERY
店頭に並ぶパンは一日80~100種類もあるみたいです。食事系、おやつ系、スイーツ系などバラエティー豊かで、ボリュームもあるのでがっつり食べたいという人にも好評です。「第5回ベーカリー・ジャパンカップ」の調理パン部門でも優勝しました。
名物のクリームパンと抹茶ドリンクをオーダーしました。もぐもぐ
食後は、他の生徒会メンバーとすれ違いました。クリームパンおいしいのでお勧めですよ!
尾道エリア
千光寺公園
中世より交通の要衝であった尾道は1168年、備後大田庄の年貢積み出しのために蔵屋敷が建てられ、 翌1169年には尾道が公認の港となりました。1189年には年貢米の積み出し港として栄えはじめ、江戸時代には北海道~大阪を結ぶ大型船「北前船」の寄港も始まりました。
その繁栄により、尾道には多くの富を蓄えるものたちが現れました。この者たちは豪商と呼ばれ、その財を惜しみなくお寺の建立や町の整備などに投資しました。 そのお寺や町並みは現在でも数多く残り、尾道らしい町並みを作り上げているのです。
千光寺山頂から、千白稲荷まで続く全長約1kmの遊歩道で、道沿いの自然の巨石に尾道ゆかりの作家・詩人による作品を刻んだ25基の石碑が立っています。
おしゃれな尾道駅です。では、文学の小道に行ってみましょう。ここから少し進むとロープウェイの駅にたどり着きます。
ここからロープウェイで千光寺公園に向かいます。
展望台を降りると文学の小道です。数々の文学作家がこの道を通り、作品を残していきました。ぜひ石碑をご覧ください。
林 芙美子が書いた情景は比較的近代なので、想像しやすいと思いました。では松尾芭蕉が見た当時の情景は現代とはどれくらい異なるのでしょうか?
文学の小道の先には….
ポンポン岩・猫の細道
はい到着です。この岩の上を石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がするそうです。なのでポンポン岩と名付けらています。
ポンポン岩の他にも猫の小道と呼ばれる艮神社の東側から天寧寺三重塔にかけて続く約200mの細い路地があります。
猫の細道はVR動画でご覧いただけます。
ほう。何やら道端にいる猫と遊んでいますねー
猫って女性になつきやすいんでしょうか。俺んところに近寄ってこないんですが…
おや?
それでは行ってらっしゃい!