2025 修学旅行 2日目

2025年9月14土(日)  生徒会 早川祐希です。
1日目の徳島の修学旅行はいかがでしたか?
今日は2日目の高知市内を特集してご紹介します。

■高知市内

紹介する高知市内の各種スポットは

・はりまや橋
・モンプレジール
・高知城
・桂浜
・高知県立坂本龍馬記念館
・竹林寺
・創造アクトランド

です。高知市内だけでもボリュームだくさんです。

■はりまや橋

「♪土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」とよさこい節のフレーズにもなり,純信とお馬の恋物語でも知られているはりまや橋。江戸時代に,堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が,両者の往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来といわれています。その後,何度か橋は架けかえられ,堀川も埋め立てられましたが,現在は,はりまや橋・葉山庭園よさこい公園として整備され,川のせせらぎを再現。昔のはりまや橋も復元し,純信・お馬のモニュメントも設置されています。

こちらがはりまや橋です。
見た感じ、かなり最近に修復された感じがありますね。
数多くの伝説を残してきた橋ですが、はりまや橋の周辺が完全に近代化しており、昔のような雰囲気は薄れています。

■モンプレジール

続いてご紹介するのがモンプレジールです。フランス語のMon Plaisirですね。
こちらは高知県の素材をふんだんに使用した洋菓子屋さんです。
こちらは店内の様子です。お土産グッズやテーブルでゆっくりくつろいでいけます。
高知観光で疲れたときによってみてください。

■高知城

続いて高知城をご紹介します。
こちらが入り口になります。上に進み右を向くと

高知城は関ヶ原の戦いでの功績により、徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊が、 慶長6年(1601年)に築城を開始し、慶長16年(1611年)に完成しました。 享保12年(1727年)には城下町の大火で追手門以外の建物のほとんどを焼失しましたが、宝暦3年(1753年)までに創建当時の姿のまま再建されました。 その後も自然災害や明治維新による全国的な廃城の嵐、太平洋戦争など、幾度となく襲った危機を乗り越え、 「南海道随一の名城」と呼ばれる優美な姿を今に残しています。

追手門の入口にたどり着きます。
こちらから上に進んでいきましょう。広場が見えてきます。

工事中で少しわかりにくいですが左を向いて上に進むと


板垣退助先生の像があります。板垣先生について紹介すると.

板垣は、天保8(1837)年に土佐藩士300石の家に生まれた。旧姓は乾。戊辰戦争の功績によって土佐藩の家老格に出世し、明治新政府では参議となったが、明治6(1873)年に西郷隆盛らと征韓論を主張して破れ、翌7年には土佐に帰り、同志と共に立志社を創立して自由民権運動を展開した。

さらに進んでみると高知城の天守閣が見えてきます。

階段が連続しているので、体力に注意してください。
だんだんと進んでいくと天守閣と眺めがよくなってきて、

天守閣が見えてきましたが、まだ道が険しいですね…あと少しだと思いますが…
引き続き登っていきましょう。

おおゴールが見えてきましたね!


高知城の天守閣が見えてきました。これは立派ですね。
あれ?そういえばまだ順路が↑に表示されていますね?進んでみましょう。


こちらは天守閣の中からのパノラマビューです。高知市内を一望できます。
ここまで階段が多かったですが、最後まで登った買いがありましたね!
天守閣の頂上まで登ってみてください。

■桂浜

続いて桂浜をご紹介します。

雄大な太平洋に面している桂浜は,月の名所としても名高く,よさこい節にも唄われている景勝地。

高知市の都市公園でもある桂浜は,自然溢れる環境を活かしながら,遊歩道や公園内設備などを新しく整備しています。また昨年10月にお土産物エリア「海のテラス」がリニューアルオープン。2023年3月にはグランドオープンを迎え,高知を代表する観光スポットとなっています。

こちらが桂浜の入口になります。
ここを←に行くと

坂本龍馬の像があります。→に進むと桂浜に向かいます。

桂浜に向かってみましょう。ここから↑に進んでいくと浜辺に到着します。
浜辺は潮の流れがはげしいことから遊泳禁止となっています。
観光地でもあるので景観を保つためかなと思っていましたが、そうではないみたいです。

順路は↑ですが、右を見ると桂浜水族館などもあります。

そのまま順路に進んでいくと階段を登った先で赤い祠が見えてきます。

こちらは海津見神社です。かなり景観がよいので写真スポットとして最適です。

海津見(わたつみ)神社は桂浜(かつらはま)の先端の竜王岬に立つ小さなお社です。 「桂浜」(かつらはま)は、坂本龍馬がこよなく愛した高知県幡多郡黒潮町にある景勝地であり白い砂浜と美しい水が印象的で、天気の良い日には遠くに四国山地を見ることができます。御祭神は大綿津見神(おおわたつみのかみ)となり古くから舟の渡航や災害避けとして、祀られていたようです。創建は長宗我部時代とも言われていますが年代不詳でした。

神社の反対をさらに進んでいくと更に写真スポットがあります。かなり景観がいいですね。
天気がいいと四国山地が見えるみたいですが…

景勝地としてはかなりいい所だったので、再度撮影してみたかったのですが曇った後は台風が来ました。

 

■県立坂本龍馬記念館

坂本龍馬に関する貴重な歴史資料をわかりやすく展示するとともに,人柄や業績,考え方についても紹介している「龍馬への入口」とも言える記念館です。1991年,龍馬の誕生日である11月15日に開館し、2018年4月にはリニューアルしてグランドオープン。桂浜公園内に建ち,「空白のステージ」「屋上展望」からは,太平洋の水平線を一望できます。

こちらは屋上からの風景です。
桂浜の隣に建てられているので、桂浜の裏側の海を見ることができます。
撮影のタイミングが違いますが、快晴の時には桂浜もかなり違った雰囲気になっていますね。

こちらは展示室。坂本龍馬が書いた手紙を中心に様々な資料の展示を通して、龍馬の生涯や人となりを紹介しています。

近江屋は元治の兵乱以来土佐藩の用達となります。
醤油商を本業として、当代の井口新助は土佐だけではなく薩長の志士たちも支援しており、その家は志士達もよく集まるところでした。

龍馬と握手ができるシェイクハンド龍馬です。
歴史の偉人と記念写真も撮れてることから海外の人も多く集まっていましたね。

では次に行ってみましょう。

 

■第三十一番礼所 竹林寺

こちらが入り口です。上に進んでみましょう。

こちらが竹林寺の各種スポットです。
書院、名勝庭園、鐘楼は入り口付近にあるのですが、仁王門より先の大師堂や五重塔は奥に位置しています。

書院は庭園と一体となって江戸後期の書院造りの粋を今に伝えています。
平成28年(2016年)、国重要文化財の指定を受けました。

名勝庭園は鎌倉後期、文保2年(1318年)に土佐に来錫(らいしゃく)し、
五台山西麓に吸江庵(ぎゅうこうあん)を結んだ禅の高僧・夢窓国師(むそうこくし)により作庭されたと伝えられます。

鐘楼をつくのはこれから仏様にお参りをしますという合図なのですね。
参拝後に鐘を鳴らすことはマナー違反でした…

仁王門の方に進んでみましょう。

仁王門から先は階段を上って先に進んでいきましょう。

到着すると総合案内が見えてきます。
各スポットには解説が入っているのでじっくり見てみてください。

こちらは本堂 文殊堂です。文殊菩薩を祀ることから文殊堂とも呼ばれる本堂は、寛永21年(1644年)、土佐二代藩主山内忠義(やまうちただよし)公により造営されました。

また、反対側には弘法大師(真言宗の宗祖・空海 774年~835年)を祀る大師堂。
本堂とは対照的に簡素な趣きの大師堂は、寛永21年(1644年)、土佐二代藩主山内忠義公により造建されました。

五重塔は、もともとの三重塔が明治32年(1899年)の台風により倒壊。
爾来、塔再建を悲願としてきましたが、昭和55年(1980年)、高さ31メートル、総檜造り、鎌倉時代初期の様式を持つ五重塔として復興することができました。

他にも竹林寺はブッダドームにてお釈迦様を祀っています。
見どころがたくさんあるのですべては紹介できていないですが、ゆっくり見ていってください。

 

■アクトランド創造広場

時代を創り上げた人々の情熱に学ぶ

アクトミュージアム

坂本龍馬の生涯を蝋人形で再現した「龍馬歴史館」を始め、“世界に一つだけ”がつまった個性豊かな8つの展示館や、国内唯一の人力観覧車、日本一の巨木ジャングルジムなど多彩な見どころが満載です。

なお入り口の↗にアクトファクトリーがあります。
アクトファクトリーでは溶接の体験や発電機の組み立てなどの体験型学習ができます。

こちらには発電機やモーターのパーツが展示されています。

これはクボタの発電機のパーツですね。何に使われているのでしょうか?
他にも様々な展示物がありますが、アクトランドの紹介に移っていきます。

入口をそのまま進んでいくと、レインボーサイクルがあります。
日本最小の観覧車を動画形式でご覧になれるので、見てみましょう。

さらに進むと、三つほどアミューズメントスポットがメニューに表示されます。

世界クラシック博物館

60年という時間と情熱をかけて収集した、「フォードモデルT」を始めとするクラシックカー(1907~53年)18台と、「マツダコスモスポーツ」などの近代車(1965~82年)4台の計22台を展示しています。一台一台の個性と魅力にあふれる造形をお楽しみください。

 

龍馬歴史館

 

蝋⼈形の作者は台湾の「国有⽂化財級の芸術家」として⾼名な林健成(リン・ゲンシン)⽒。芸術作品としての完成度も堪能いただけます。


坂本⿓⾺33年の⼈⽣を「⿓⾺劇場」として再現。27コマの歴史的場⾯に厳選し120体を超える蝋⼈形の演出で⽣誕から終焉までを⽴体的かつ鮮やかに表現しています。龍馬歴史館では坂本龍馬の魅力や功績を分かりやすく、身近に感じることができます。

個人的に龍馬のお姉さんである乙女が泣き虫だった龍馬を鍛えるために鏡川で龍馬を泳がせたエピソードが好きですね。
これは本能を鍛えるトレーニングでしょうか?

 

給金派アートギャラリー

弘瀬金蔵、通称「絵金」は土佐出身の幕末から明治初期まで活躍した絵師。絵金の描く斬新な画風の芝居絵屏風は、土佐の民衆から絶大な人気を博しました。

絵金が使用した絵具の極彩色、大胆に空間を演出する遠近法、時間を超越した構成力、登場人物の躍動美とほとばしる情念などをお楽しみいただけます。

※アクトランドはボリュームが多いので全てはブログで紹介できていません。

以上で高知市内の紹介を終わります。

思った以上にボリュームがありましたね。
ブログで紹介できていない部分もありますのでくまなく探してみてください。

 

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