2025 修学旅行 1日目

2025年9月13土(土)  生徒会 早川祐希です。
今年も修学旅行が始まりました!場所は四国です!
プレ修学旅行とも連動した徳島県からスタートします!

修学旅行1日目は徳島駅を拠点にご紹介させていただきます。
徳島エリアでは以下のエリアに行けることを確認しました。

・徳島ファミリーランド
・鳴門公園
・室戸岬方面

順にそれぞれのスポットをご紹介させていただきます。

 


※プレ修学旅行のタイミングでは鳴門公園から淡路島方面に向かうことができます!
※一日だけ鳴門大橋が開通されています。

■徳島ファミリーランド


「とくしまファミリーランド」は、お子様連れの家族に人気の遊園地。
ジェットコースターや観覧車、メリーゴーランドなど楽しいアトラクションがいっぱい。

隣接のとくしま動物園もあわせて遊べるところもうれしい。お得なフリーパスもご用意しております。ぜひご来園下さい。

こちらが徳島ファミリーランドの入り口です。
中に入ると…

観覧車とスカイタートルズというアトラクションをお楽しみいただけます。
360度にて動画を視聴できるので是非遊んでみてください。

観覧車

観覧者の入り口です。

360度VRでお楽しみいただく場合は↑を、
静止画でお楽しみいただく場合は↓のゴンドラからどうぞ。

スカイタートルズ

空中で自転車を漕ぎながら、徳島ファミリーランドの園内をご覧いただけます。
外周をしながら見渡すと、周りに汽車の線路が見えますね。

よく見てみると園内入り口の正面にも鉄橋があります。次回は記者にも乗ってみたいですね!

 

■鳴門公園

千畳敷展望台


鳴門公園に到着です。
↑にいくと順路の千畳敷の展望台に行きますが、ここで←を向いてみると、、、

マスコットキャラクターのいも太郎とすだち君がいます。
渦潮の写真をバックに一緒に記念撮影をとってみました。

千畳敷展望台です。正面の大鳴門橋と海の風景が壮観ですね。
この付近は📷スポットがいくつかあります。

奥の方で写真を撮ってみました。時間帯によっては渦潮を見れるかも?

次のスポットに行ってみましょう。

徳島県立 渦の道


渦の道は大鳴門橋の車道下に設置された海上遊歩道です。
中に入ってみると…

海の上を歩くということで迫力がありますね。
下を覗き込むと海をご覧になれます。渦潮の発生時間は毎日違うみたいです。

奥に進んでから、→を向くと、小さな島があります。
📷で詳細を見てみましょう。

この方角からみて ←が南あわじ市、正面が太平洋、→が鳴門市方面です。

鳴門海峡の潮流はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つといわれています。
潮流の速さは大潮の最大時には、時速20km以上にもなり、日本一の速さといわれています。

時速20㎞となるとかなりの速さですね。見る分にはいいですが、船とかで横断したときに巻き込まれるどうなるのでしょう…

 

大塚美術館


「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412㎡)を有する「陶板名画美術館」です。

館内には、6名の選定委員によって厳選された古代壁画から、世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。それらは美術書や教科書と違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。

また、元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などからの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。

門外不出の「ゲルニカ」をはじめ戦争で散逸していたエル・ グレコの壇衝画の衝立復元など画期的な試みもなされ、1,000余点の検品のために、ピカソの子息や各国の美術館館長、館員の方々が来日されたおりには美術館や作品に対して大きな賛同、賛辞を頂きました。
このように「大塚国際美術館」は、技術はもとより構想においても世界初のそして唯一の美術館といえます。
大塚国際美術館館長 大塚一郎
入口から中に入るとエレベーターで各フロアを上にいきます。
こちらは内部の構造です。入口が森なので謎に見えますよね。
B3 中世・古代 → B2 バロック・ルネサンス →B1  近代・バロックと下から順番に見ていきます。
B3中世・古代エリアはでは、以下の作品をご覧になれます。
※詳しい作品についての解説はここでは省略

エル・グレコの祭壇衝立復元
・聖ニコラス・オルファノス聖堂
・秘儀の間
・鳥占い師の墓
・貝殻のヴィーナス

続いて、
B2のバロック・ルネサンスエリアでは以下の作品をご覧になれます。
あれ?聞いたことのある作品が数多くありますね。驚きました…
モネの大睡蓮
・ラッファエッロ
・最後の晩餐
・モナ・リザ
・牛乳を注ぐ女
・真珠の耳飾りの少女

最後にB1 バロック・近代エリアでは撮影スポットがあります!
7つのヒマワリ
・民衆を導く自由の女神
・撮影スポット
撮影スポットではこのようにロマンチックな演出もできたり、
俺、似合ってますか?(笑)
みんなで面白い写真を撮って仮装大会が行われそうな予感がしますね。
では次のスポットに行ってみましょう

■室戸岬


室戸岬エリアをご紹介します。
ここからは徳島県ではなく高知県となります。
場所は南側の尖っているこの場所です。
日本地図で見るとかなりインパクトがありますね。行ってみましょう。

室戸岬

こちらは室戸岬展望台です。
実は室戸岬は「恋人の聖地」の認定を受けているとか?
デートスポットなんでしょうか??

それでは海岸の方に向かってみましょう。
このまま正面に進むと月見ヶ浜につきますが、←に行ってみましょう。
歓迎の迎を鯨に置き換えている?
鯨のモニュメントがあります。
戻って月見が浜に行ってみましょう。

こちらは室戸岬の先端部。中秋の名月には前の海から月が昇り、絶好のお月見場所であることからこの名がつきました。

室戸岬は空海(弘法大師)が修行をした場所でもあり、ゆかりの地名が数多く残っています。

室戸廃校水族館

室戸水族館は旧椎名小学校を改修した「むろと廃校水族館」が、平成30年4月26日にオープンしました。
屋外プールと校舎内に設置した水槽には、地元の定置網にかかったウミガメや魚がゆったりと泳いでいます。

入口はこちらです。校舎の感じ漂っていますね。
学校の中を水族館にするのって大人の文化祭みたいな感じがします。

みんなが通える学校です

2018年4月にオープンした高知県室戸市室戸岬町の旧椎名小学校を改修した「むろと廃校水族館」。

屋外プールと校舎内に設置した水槽には、ブリやサバ、地元の定置網にかかったカメなどがゆったりと泳ぎます。

学校でありながら水族館で、水族館でありながら学校です。

懐かしい机や椅子もそのままに、今学校に通っているみなさんも、ずっと昔に卒業してしまったみなさんも再び通える学校となっています。ぜひ皆様お越しください。

コンセプトが素敵です。学校でありながらも水族館として後世につなげるアイディアが素晴らしいです。

ここはタッチプールです。実際に生き物と触れ合える場所です。
もともとは学校の洗面台の雰囲気が漂ってきますね。
こちらは室戸水族館のメイン展示コーナーみたいです。
ウツボが4種類くらいいるみたいですが、ケンカしないのでしょうか?
各生物の特徴を解説に入れてみるのでスクリプトを是非プレイしてみてください。
こちらはアカハライモリ。水槽掃除中に脱走を試みることで有名みたいです。
エイの水槽です。こっちを見てるんでしょうか?
可愛らしい…
屋外に行ってみるとウミガメが、結構サイズが大きいですね。
実はここは25mプールを水槽として活用しています。ウミガメのほかにもサメやボラなども飼育されているみたいです。
廃校水族館で展示されている魚の大半は、地元の漁師さんが定置網にかかった珍しい魚や、市場では扱わないような生き物などを持ってく来ているそうです。
タイミングによって出会える生き物が丸ごと変わらしいですね。
以上、室戸廃校水族館の紹介でした。

■北川村

室戸エリアに続いてバスで北川村に行ってみましょう。
クロード・モネがこよなく愛したジヴェルニーの庭と地中海の風景を北川村の自然の中で再現した3つの庭があります。
しかし、なぜ北川村でモネの庭が再現されているのでしょう?気になるので調べてみると…

高知県の東部に位置する典型的な山村である北川村。高齢化と人口の減少が進む中1990年当時、日本屈指の収穫量と質を誇った柚子(ユズ)を基幹とした村おこしを目指し柚子のワイナリー事業の誘致を目指しました。しかしその計画も1996年春に大幅な縮小、開発中の土地の活用も含めた新たな事業への展開を模索する事となります。

そのために村は急遽プロジェクトチームを立ち上げました。新しい産業の創造を検討する中で、地域を活かした観光と文化の拠点づくりのためのフラワーガーデン造作という方向に舵をきったのです。

柚子とワインから出発した発想は自然の中に庭園をつくるという構想と重なりあい、フランス・ジヴェルニーにある印象派の画家クロード・モネの庭へとたどり着きます。それは親日家でもあったクロード・モネが半生を過ごした自邸の庭でした。

町おこしの一環として柚子とワインの着想からモネの庭が建てられたんですね。
室戸岬で落ち着いた太平洋を臨んだ後に、庭園を眺めるのもよきかな。
高知県は歩いていて気候も温暖な上に雨量も多いので植生がいいんでしょうか。
庭を立てる立地としても簡単ではないなと思いながら歩いていました。

大塚美術館で名匠のアートを堪能にした後に、まさかモネの庭で時間を過ごせるとは…
俺的には1日目は西洋と融合した修学旅行を感じました。
と、物思いに更けているうちに日が暮れてきたのでホテルに向かいましょう。

■馬路村

北川村からさらにバスで移動すると馬路村に到着します。

馬路村は、かつて西日本最大の森林鉄道が駆け巡るほど林業が盛んに行われていました。県木にも指定されている魚梁瀬杉は、藩政時代において土佐藩の優良な財源として重宝されたそうです。

伐り出された材木は海路を活用し、商人によって大阪や江戸へと運ばれました。豊臣秀吉も洛陽東山佛光寺の大仏殿の建材として利用したと言われています。

戦国時代から続いていた林業は、馬路村が誇る歴史の1つであり、中芸地域を駆け巡った魚梁瀬森林鉄道は林業の繁栄を象徴するものです

魚梁瀬森林鉄道の名残として、馬路森林鉄道が観光トロッコとして走っています。
3分ほどの長編の動画で、トロッコの体験ができるのでぜひ乗ってみてください!

それでは今回宿泊するコミュニティセンターうまじ・馬路温泉を紹介します。
今日一日で徳島市内でじっくりアミューズメントエリアで遊び、室戸方面で海に心を奪われ、北川村・馬路村で植物・山を堪能する一日でした。
最後は温泉とともに心を癒して一日目の終わりを迎えましょう。
 
魚梁瀬杉とゆずの産地として知られる高知県馬路村の清流・安田川沿いに湧く温泉です。
宿泊や食事も可能な「コミュニティセンターうまじ」内に、日帰り温泉施設の「馬路温泉」があります。
広々とした男女別大浴場と半露天風呂、家族風呂と揃っています。
こちらは客室です。山の中の雰囲気の中でゆったりとくつろげます。
ベランダからは山を一望できます。ここでふとレオナルドのモナ・リザを想起しました。山という大宇宙の中に俺という小宇宙が存在する….
続いて大浴場です。馬路温泉の泉質はナトリウム、炭酸水素塩・塩化物泉で肌にやさしく、入浴後にスベスベになるのが特徴です。
美容にこだわる皆さんはじっくりお湯につかってみてください。
最後に紹介するのが枕投げ会場・イベントスペースです。
馬路村で皆さんの小宇宙を広げて大宇宙を広げていきましょう!
以上で修学旅行1日目の紹介を終わります。
皆さんいってらっしゃい!

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