2024 修学旅行 能登エリア

2024年9月15日(日)  生徒会 早川祐希です。

修学旅行二日目いかがお過ごしでしょうか?
金沢エリアに続いて能登半島エリアが解放されたので行ってきました。

能登町にあるイカの駅つくモールを拠点に以下のエリアに行けることを確認しました。

・コスモアイル羽咋
・真脇遺跡公園
・能登金剛遊覧船
・巌門
・見附島

順番に紹介していこうと思います。

 

■コスモアイル羽咋


【UFO伝説のある羽咋市】

NASA特別協力の宇宙科学博物館!

実際に宇宙開発のために製作された宇宙船や衛生、本物の隕石などを多数展示!

つかむと舌が飛び出る宇宙人(グッズ)などおもしろいグッズも沢山あります!

撮影スポットもあるのでぜひご家族、友人と楽しんでみてはいかがでしょうか。

こちら入り口です。なお↗に進むと本物?のマーキュリーロケットが展示されています。
正確には一段目、二段目の胴体は当時打ち上げられたときに使用されたものらしい。
Nasaのロケットがここに展示されているとは!

館内に入り展示室に進んでみます。少し暗くミステリアスな雰囲気に包みこまれた空間に来ました。

この球体は本物のヴォストーク宇宙船カプセルです。中の寝っ転がっている人物はユーリカガーリン。
かつて「地球は青かった」という名言を残している人物です。この黒く焦げている後はなんと表面温度2000度を耐えた傷跡です。

浪漫がありますね。展示室は奥に進んでいくイメージですが、なお天井や壁沿いなどにも展示物があります。
スライドショーから➤を選択してご覧になってください。

こちらはアポロ司令船。宇宙飛行士の居住区として機能していました。


この図で見ると真ん中の三角形が司令船ですね。その左側に司令機械船がありますが、大気圏で切り離されるみたいです。


こちらはアポロ月面着陸船です。先程の図の右側にあたります。
実物大の模型ですが、素材は同じレプリカです。上段には人が乗り下段に車を収納する構造なんですね。

火星を走ることを目的に作られたローバー。「モーター」が車体ではなくタイヤに取り付けられているのは大きな特徴です。
右のモルニア通信衛星は、1965年から1972年にかけて打ち上げられた、当時最大級の人工衛星です。

これもまた本物のバックアップ機を展示しているのですごい!
そして…


本物の宇宙人のレプリカ?


というのは冗談で、とある番組内で使用するために制作されたものでした。
ロズウェル事件自体が本当かどうか怪しいですが、エンタメとしては最高のコンテンツですね。


正面から撮った写真を発掘してきました。この顔の表情のつくりまで結構作りこまれててちょっと面白い。

というわけでコスモアイルの紹介をさせていただきました。
なんでこんなところにこれが!?と驚きの連続を楽しめる博物館です。

いやあNasaの展示物がここに置かれていることに驚きを隠せない…

 

■真脇遺跡


縄文時代前期(約6,000年前)から晩期(2,300年前)までの約4,000年間、人々が住み続けて繁栄した集落遺跡です。全国でもまれにみる長期定住型遺跡で、国指定史跡になっています。

この遺跡から出土した、イルカの骨や彫刻柱などの多種多様な遺物は、真脇遺跡縄文館で展示されています。重要文化財に指定された219点を所蔵した館内で、縄文土器風の焼き物作りなどが予約制で体験できます。晩期の環状木柱列と中期の板敷き土壙墓(どこうぼ)が出土した場所に復元されています。

こちらが真脇遺跡の入り口になります。順路はこのまま↑に進むのですが、後ろを少し振り返ってみましょう。

ここに縄文小屋が置かれています。真脇遺跡で発見された木柱跡などのデータを基に、地面を約0・5メートル掘り下げた竪穴式の構造で、石斧(せきふ)など当時の道具で建設されました。

少し進むと柱が三本ほどたってあります。

こちは土壙墓です。当時の村のリーダーが埋葬されていた場所なのではないか?と考察されています。
4基の土壙墓の底に板が敷かれていたことから板敷き土壙墓とも呼ばれています。

さらに進みましょう。手前に真脇遺跡の資料の解説を閲覧できます。


奥につきました。こちらが環状木柱列です。2800年前に建てられたものを復元されました。
当時は人力で引っ張ってこの巨大な柱を建てたのでしょうか?

 

■能登金剛遊覧船


能登金剛遊覧船は、能登半島国定公園の巌門を周遊します。
日本海の荒波により造られた大自然の造形美
透き通るような海を下にして観ることの出来る能登金剛・巌門の雄大な景色は、陸上から見るものとまた一味違う感動です。

能登金剛遊覧船にはこちらから乗船できます。


能登遊覧船の動画はパノラマビューにてご覧いただけます。


1分ほどで巌門に到着します。

能登金剛を代表する存在である巌門。海に突き出た岩盤にある、浸食によってぽっかりとあいた洞門は、幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあり、洞門の上には老松が生い茂っています。鷹の巣岩や機具岩(はたごいわ)、碁盤島を巡る遊覧船が出ており、海上から眺める巌門はまた違った迫力があります。

後述するアバターで歩ける巌門エリアの反対にいます。


巌門到着後、そのまま遊覧船にて乗り場まで戻りますが、帰りは基盤島の間を通り抜けていくのですが、こちらも断崖の迫力が見ごたえがあります。

 

■巌門


能登金剛を代表する存在である巌門。海に突き出た岩盤にある、浸食によってぽっかりとあいた洞門は、幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあり、洞門の上には老松が生い茂っています。鷹の巣岩や機具岩(はたごいわ)、碁盤島を巡る遊覧船が出ており、海上から眺める巌門はまた違った迫力があります

 

こちらが巌門の入り口になります。↑に進み洞窟の中を進んでいきます。

洞窟を進んでいくと光が見えてきます。

洞窟から開けた場所になってきました。絶景ですね。

←に進んでみましょう。🚩が見えてきました。
ここで→の方向を向くと巌門が見えます。


巌門は能登金剛遊覧船からもご覧になれます。能登金剛遊覧船から眺めた時と反対の位置を俺たちは眺めています。
小型のボートであれば中を潜り抜けて反対側に到達することができます。

帰り道には自然の滝が右手見えます。なかなかの絶景ですね

 

■見附島


高さ28メートルの大きな岩がそびえ立ち、軍艦がこちらに向かってくるかのような大迫力!

能登のシンボルでもある「見附島」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。

踏み石が並べられているため引き潮の時間帯には、島の近くまで歩いていくことができます。滑りやすいので足元にはご注意を。海を渡り軍艦に向かっていくのはなかなかスリリングな体験です!

見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となっており、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らしてカップルたちが愛を誓います。

こちらが入り口です。↑に進むと海岸にたどり着きます。

お、見附島が見えてきます。右側には鐘?みたいなものが見えてきますね。

こちらは「えんむすびーち」。🎥をご覧ください。


🎥にて鐘を鳴らす様子を閲覧できます。

地震の傷跡の損傷がそのまま残っていますね。見附島は軍艦島とも呼ばれていましたが、地震で島の半分が壊れてしまい、昔の勇姿が見えなくなって残念です。

この機会に生徒会が撮影した写真をご紹介します。
こちらは輪島市の写真です。海側なので最も被害が多かった場所ではありますが、なかなか復興が進んでいないです。

あれから半年以上経ちましたが、まだ復興には時間がかかりそうです。
能登半島エリア一帯は地震後に急いで幹線道路などを応急処置した状態のままで、インフラが十分に回復しておらず、倒壊した建物の多くがそのまま放置されていました。


能登のために、石川のために 応援消費おねがいプロジェクトにてゲーム内でも「ラグラン」を販売しています。
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早く復興できるといいですね。俺も応援しています!

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