2022年9月10日(土) 生徒会 早川祐希です。
前記事に続いて刈田群・白石市の七ヶ宿エリアをご紹介したいと思います。
刈田群の中でも七ヶ宿エリアはマップが広いので、道の駅七ヶ宿が拠点となります。
■街道ホステルおたて
街道ホステルおたては、旧湯原小学校を改修して宿泊施設に生まれ変わりました。お食事や人工温泉の日帰り入浴、セミナーやサークルの合宿会場として利用できます。七ヶ宿の自然・伝統・文化に触れていただくためのグリーンツーリズム施設でもあります。
301~号室
窓からは七ヶ宿の大自然がのぞいています。
こちらは313号室です。
大浴場
大浴場へは水着の着用が必要になります。
→ に行って更衣室から水着に着替えましょう。
体育館(枕投げ会場)
今回の枕投げの会場は体育館なので、大乱闘になるでしょうね!枕投げに参加したため、この後しばらくバッジを紛失しました(笑)
■郷土資料館 水と歴史の館
道の駅七ヶ宿に隣接する資料館で、以下の展示が催されています。
・歴史民俗資料室
七ヶ宿町の歴史や文化を大きく3つのコーナーに分けて紹介。先史時代、七ケ宿街道、人々の暮らしの各コーナーです。
・絵画ギャラリー
七ヶ宿ダムの湖底に水没した集落の四季折々の風景画が展示されています。
・古山高麗雄の世界
七ヶ宿町にゆかりのある芥川賞作家、古山高麗雄の作品や遺品が展示されています。
従軍経験がある古山高麗雄は、自分には故郷がないと語っていたそうです。しかし、父親が七ヶ宿渡瀬の出身だったことから、次第に七ヶ宿町を自分の故郷だと捉えるようになりました。
資料館内には細かく解説が設置されていますので、興味がある人はじっくり見てください。
歴史民俗資料館へはこちらから ↑ に行くとみることができます。
マップにある、📷アイコンにはだいたいPlayボタンが設置されています。七ヶ宿の歴史を皆さんも見てみましょう。
■七ヶ宿ダム
七ヶ宿ダムは宮城県最大のダムです。仙台市をふくめた県民およそ80%の飲み水を保有しています。
ダムの高さは90m、長さは565m、水の量は東京ドーム約90杯分あります。
現在七ヶ宿湖のある場所には、ダム建設前に追見〔おっけん〕・原〔はら〕・渡瀬〔わたらせ〕という3つの集落があり、600人あまりの人々が暮らしていました。
昔、阿武隈川が大雨の時に洪水を起こしていたため、湖底にある集落を引っ越させて、上流の七ヶ宿にダムが建設されました。結果的に町が沈んでしまったのはちょっと悲しいです…
■やまびこ吊り橋
七ヶ宿町横川地区にある「やまびこ吊り橋」は延長120m、高さ20mの東北一大きな吊り橋です!
橋から見て北側
以下は吊り橋から撮影しました。紅葉の時期は、この景色がより一段と美しくなるでしょうね!。
■滑津大滝
滑津大滝の名前の由来となった滑床は、広さ100㎡の凝灰岩でできており、そこに渦巻状にしぶきをあげて落ち込む姿は迫力がありますね。隣接する「旬の市七ヶ宿」の駐車場には「滝見台」がつくられており、滝の上から眺めることもできます。
こちらが入口です。
遊歩道を4分歩きます。
紅葉の時期には、ライトアップもあり、夜に輝く水しぶきや紅葉は季節限定で楽しめます。
以上、七ヶ宿エリアをご紹介しました!うっかりバッジを紛失しましたが、皆さんも七ヶ宿を楽しんできてください!
次回に続く…